【株初心者必見】銘柄選びの救世主?「日経高配当株50指数」の定期入れ替えから学ぶ優良株の探し方

突然ですが、株式投資の銘柄選びに悩んでいませんか?

私は意味がわからないくらい悩んでいます。
1年ほど前から投資を始めたばかりの初心者なのですが、毎回「どの株を買えばいいんだろう…」と頭を抱えてしまいます。

そんな中、経済アナリストの馬渕磨理子さんのYouTube動画を見ていたら、とても耳寄りな情報を知ることができました。

▼ 参考にした馬渕磨理子さんの動画はこちら

動画のテーマは「日経高配当株50指数」の定期銘柄入れ替えについて。

投資初心者の私は、そもそもこの「日経高配当株50指数」という存在自体を知らなかったので、「そんな便利な指標があるんだ!」と目からウロコでした。

今回は、この指数がなぜ初心者の銘柄選びに役立つのか、動画の内容を交えてまとめてみたいと思います。

そもそも「日経高配当株50指数」ってなに?

簡単に言うと、「日経平均株価(225銘柄)の中から、予想配当利回りが高い上位50銘柄」を集めて作られた指数のことです。

この指数の何がすごいかというと、ただ配当が高いだけでなく、以下のような特徴を持っています。

  • 信頼性が高い: 日本を代表する日経平均の構成銘柄から選ばれているため、必然的に大型で流動性の高い(売り買いしやすい)優秀な企業が集まります。
  • 自動で中身が変わる: 年に1回(6月末)、その時点で配当利回りが高い銘柄に定期的に入れ替えが行われます。

この指数に連動するETF(上場投資信託、例えば「配当50ETF:1489」など)もあるので、この指数自体にまるっと投資するのもアリなんだそうです。

株価自体も右肩上がりの推移を見せていて、これだけで非常に優秀な投資先候補になりますよね。

主役級の「三菱商事」や「みずほ」が除外された理由

今回の入れ替え(6月12日発表)では、なんと高配当株の主役とも言える三菱商事、住友商事、みずほフィナンシャルグループといったメガバンクや大手の総合商社が、一斉にこの指数から「除外」されてしまいました。

「えっ、あんなに優良な企業がダメになっちゃったの!?」と一瞬驚いてしまいますが、理由はまったく逆でした。

実は、「株価が上がりすぎたから」なんです。

配当利回りは「配当金 ÷ 株価」で計算されるため、業績が良くて株価がどんどん上がると、相対的に利回りは下がってしまいます。つまり、この指数から外れたのは業績が悪化したからではなく、「十分に株価が上がって、投資家に利益をもたらした上での素晴らしい卒業」ということなんですね。

指数のルールに基づいて淡々と入れ替えが行われる仕組み、本当によくできているなと感心しました。

新しく採用された11銘柄が、次の狙い目?

卒業していく企業がある一方で、新しくこの「高配当50」の仲間入りをした企業が11銘柄あります。

馬渕さんの動画によると、新しく採用された企業は「まだ株価が比較的割安で、そのために配当利回りが高くなっている、これからの伸び代が期待できるかもしれない企業」とのこと。

新規採用された銘柄の一部をピックアップすると、以下のような企業が並んでいました。

  • 大和ハウス工業 (利回り4%超)
  • ZOZO (利回り3.68%)
  • デンソー (利回り3.99%)
  • スバル (利回り4.6%)
  • 第一ライフホールディングス (利回り4.11%)

自動車関連や保険、不動産、さらにはZOZOのようなアパレルECまで、バラエティ豊かな優良企業が利回り3%〜4%後半という高水準で採用されています。

もちろん、個別株として自分で買うときには、企業の業績や事業内容をしっかり調べる必要がありますが、「日本を代表する高配当な50社」というお墨付きがあるリストから選べるのは、私たち初心者にとって本当に心強いですよね。

まとめ:銘柄選びの「教科書」にしたい

これまでは「高配当株」と聞いても、ネットの怪しい情報に惑わされそうになっていましたが、こうした公的な指数(インデックス)の構成銘柄を見ることで、地に足のついた銘柄選びの勉強ができると分かりました。

  • すでに大きく値上がりした「卒業組」の株価チャートを追ってみる
  • これから期待される「新規組」の業績を調べてみる

これだけでも、すごく質の高い投資の練習になりそうです。

まずはこの50銘柄のリストをじっくり眺めながら、自分の「お気に入り銘柄」を少しずつ探していきたいと思います。