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Python版ProcessingでkeyPressedを使って画像を書き出す

Processingでつくったものを画像(静止画)に書き出す方法を確認しました。

「keyPressed()」を使って、以下のような画像を書き出します。


コードはこちら↓です。

最後の「def keyPressed():」部分で、キーボードの「s」を押すとpngが書き出されるようになっています。

def setup():
size(500,500)
def draw():
background(200)
ellipse(width/2,height/2,60,60)
def keyPressed():
if key=='s':
saveFrame('0920-01.png')
view raw 0920-01.py hosted with ❤ by GitHub

gist内のコードの色が変わりません。。

最近、Pythonを勉強しています。

基礎から始めているのですが、基礎だけでは面白くないのでProcessingをPython版にしてデザインやアートと絡めつつ楽しんで勉強しています。

https://py.processing.org/

Python版のProcessingもほとんど同じですね。

Java版の「void」、JavaScript版の「function」の部分が、Python版では「def」に変えるくらいでほぼ同じです。


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