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40代の部活としてのフォートナイト


私は40代になるまで、ゲームをやってきませんでした。
しかし、「フォートナイト」を始めました。 すごく人気のゲームですよね。
最近では、Appleと揉めているので名前だけは知っている人も多いと思います。

フォートナイトを始めたきっかけ

フォートナイトにやろうと思ったきっかけは、3Dに興味を持ったことです。
3Dを調べたところ「Unity」を知りました。 日本では3Dと言えばUnityというくらい浸透しているソフトです。ネットや書籍などの参考資料が充実しているので、初心者としてはいいかもな、と思ってUnityを始めることにしました。そして、3D制作でもちゃんと動くパソコンを購入しました。

パソコンが届くまでの1か月間はワクワクなので、いろいろ調べていました。
3DソフトはUnityだけではなく、「UnrealEngine」というのがあるらしい。そして、その開発会社のEpic Gamesには「フォートナイト」というゲームがあって、世界的に人気があるらしい、とのことでした。

さらに、同じタイミングでYoutubeで吉本新喜劇の小籔さんの「フォートナイト下手くそおじさん」にもたまたま出会っていて、「このゲームおもしろそう。やってみたいな。」と思っていたのです。

「これは何かの運命だ、私もフォートナイトを始めよう」となりました。

ゲームをやってこなかった人生だった

私はゲームをほぼまったくやってこなった人生でした。
ファミコン世代なので、ファミコンは買ってもらっていたのですが、すぐに飽きてしまって3か月間くらいしかやっていません。その後は、ゲーム機を持ったこともないし、携帯ゲームもやってません。

ゲームを知らないことで、ゲームの話題にはまったくついていけず、寂しい気持ちになったことは数えきれないほどです。「ゲームをやりたい。できればハマってみたい!」とずっと思っていました。

だから「今がその時だ!」と目を輝かせて、「フォートナイト」に飛びつきました。

興味を持ったところ

ゲームをやってこなかったので、いろんなことが新鮮でした。
ワールドカップがあること、ネットでつながって100人が戦うこと(バトルロイヤル)、などです。100人同時につながって、複雑な操作しているのに動きがスムースすぎない!?、技術力すごくない!?と驚きました。

一番興味をもった部分は、メインの本戦ではなく、クリエイティブというところです。
簡単に言うと、練習ができところです。「練習」というか「修行」の方がしっくりくるかもしれません。山籠もり的な感じです。

敵はおらず(敵を自分で配置したりすることはできる)、アスレチックのような感覚で練習できます。実際にアスレチックのような場所もたくさんあります。

練習といっても、普通に楽しむことができます。
特に私のような超初心者には操作の練習ができるし、うれしいコンテンツです。

部活のような感じで取り組める

この練習できる「クリエイティブ」が、部活の朝練のようです。
私がフォートナイトをやってみたいと思ったのは、この部活の朝練の部分です。

大人になると、人間関係やら予算やらノルマやら、なんかよくわからない壁に遮られます。
何をするにも、何を目指しているのか、どこに向かっているのか、何をしているのか、わからなくなることが多々ある。

部活も先生や先輩との人間関係などありますが、もっとうまくなりたい、今考えると全国大会に出たい、とか単純だったなと思う。

大人になった今こそ、そういう場所をずっと欲していました。
私は一人でやっているので、誰かにも邪魔されることなく、自分のペースでひたすらうまくなるために練習しているのですが、すがすがしい気分になります。

ゲームの世界はリアルに影響してくる

フォートナイトで感じるのは、ゲームの技術やカルチャーがリアルに影響するだろうなということ。

eスポーツのプロの方たちの動画(ほぼ10代!)を観ていると、チーム戦での連携やコミュニケーション、状況判断、ルールの理解、操作技術など、普通の世界でも応用が効くようなスキルが高いということです。
現実の世界では、「オンラインミーティンでは意思疎通ができない!」と大騒ぎしているのに、ゲームのプロたちは一瞬の判断の判断をオンラインでもやっている。この世代が社会に出てきたときには、今の私のような世代はついていけなくなりますよね。

フォートナイトのようなゲームをプレイすることで、多少は新しい世代の能力が身につくのではないかと思ってます。

しばらく修行を続けようと思います。

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