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11月, 2022の投稿を表示しています

Canvas を動かす準備

p5.js でなく Canvas も使ってみたい。 Canvas は JavaScript 自体の理解にもつながるので、是非マスターしたいと思ってます。 しかし、実際に始める段階で環境づくりでつまずいてしまいました。 静止画を表示するまではすぐにできたのですが、JavaScript の知識が乏しくアニメーションさせることができずに、一度はあきらめました。 とりあえず動かせるようになったので、ざっくりまとめます。 「グラフィックスプログラミング入門」 私は Canvas を主に「ゲーム&モダン JavaScript 文法で 2 倍楽しい グラフィックスプログラミング入門」という本で勉強しています。 私の Canvas の勉強は、この本と公式ページの 2 つのみです。 ネット上の記事にはピンポイントでしか情報がないので、私のような JavaScript 初心者にはちょっと分かりづらいことが多いです。 Canvas APIの公式ページ 即時関数 Canvas のコードは以下の即時関数で囲んでます。 私にはどういう効果があるのかわからないのですが、本によると「変数がグローバルスコープにならないように」とのことです。 理解できないのですが、コードが長くなったり JS ファイルが増えた時に変数がぐちゃぐちゃになってしまわないようにしているのだと思います。 (() => { // コードはここ })(); loadでページを読み込む 次に、addEventListener でページを読み込ませます。 window.addEventListener( 'load', () => { initialize(); render(); }, false ); addEventListener の中に、initialize と render を入れます。 ...

TouchDesigerでmp4を書き出す(映像+音)

TouchDesignerの醍醐味は音と図形を連動できることだと思ってます。 私がTouchDesignerに惹かれたのは、この部分です。 ということで、音と図形の連動をやってみました。 こんな動画をつくりました。 ▼ 動画作成手順 まず、TouchDesignerで動画を作成します。 以下の手順で作成します。 ▼ ムービー ・[Circle TOP]で円をつくる ・[Transform CHOP]をつなげる ▼ サウンド ・[Audio File In]で音を取り込む(デフォルトの音を選んでます) ・[Audio Filter CHOP]の[Filter]で[Band Pass]を選択 ・[Math CHOP]の[Combine Channels]の[Maxinum]を選択 ・[Math CHOP]の[Range]の[To Range]を 0 ~ 100 にする ・[Null CHOP]をつなげる ▼ サウンドをスケールに反映する ・サウンドの[Null CHOP]をムービーの[Transform TOP]の Scale へつなげる ▼ 大きさを調整する ・背景用に[Constant CHOP]をつくる ・[Over TOP]をつくる ・[Over TOP]に[Transform TOP]と[Constant CHOP]をつなげる ・[Over TOP]の[Fixed Layer]を[Constant CHOP]に合わせる(この場合は Input2) 完成です。 ▼ mp4書き出し手順 これを書き出します。 ・[File]メニューから[Export Movie]を選択 ・サウンドの[Null CHOP]を[CHOP Audio]へドラッグ・アンド・ドロップ ・ムービーの[Null TOP]を[TOP Video]へドラッグ・アンド・ドロップ ・[Codec]の[MPEG4]を選択 ・[Filename]で保存先を選択 ・Render Movieの[Start]をクリック こんな感じです↓ これでMpeg4のファイルができていると思います。